こんにちは、シンタログです。
シンタログがブログを書いているメイン機材iPadに最適な超軽量、超薄型キーボード、ロジクールの『Keys-To-Go』をレビューしていきたいと思います。iPadに最適なポータブルキーボードをお探しの方、必見です。
◼️ロジクール『Keys-To-Go』
iPadの最大の魅力は、なんと言ってもPCに比べて遥かに持ち運びが容易な点。シンタログはそれほどiPadを外に持ち運ぶ機会がない(ゆえに画面サイズを優先して12.9インチのiPad proを使用している)ものの、実家に帰ったり、旅行に行ったりする際にはやはりiPadと共に移動することが多いです。
一方、iPadのデメリットの一つに、キーボードが付属していない点が挙げらます。もちろんiPadのオンスクリーンキーボードで打てないことはないのですが、長い文書を書いたり、短文でも頻繁に文字を打つ際にはどうしてもストレスがたまります。また、画面がキーボードに占有されて狭くなってしまう点もデメリットの一つでしょう。
自宅中心でiPadを運用する際には、打鍵感を優先させて、ロジクールから発売されている『MX Keys』などの大型キーボードを利用すれば良いと思います。一方、ある程度の頻度で外に持ち出すようなユーザーにとって、テンキーつきの大型キーボードは持ち運びに苦労します。
そんなユーザーにとって、Keys-To-Goは一つの解決策になるかもしれません。
パパママ目線から最初に一言
後述しますが、何と言ってもこの製品最大の特徴はこの薄さと軽さです。
実家に行くとき、旅行に行くとき、ちょっとリビングで作業したい時など、大変重宝します。
またコードレスなので、いちいち接続する手間がありません。お子さんが近くにいる状況で、わざわざ有線キーボードを接続するなんて、そんなまどろっこしいことできないですよね。。。
シンタログは子供たちが寝静まった頃や子供がまだ寝ている早朝に、北向きの作業部屋からiPadとキーボードをリビングに持ち出してブログを執筆することが多いので、軽いキーボードの恩恵を授かっています。
Keys-To-Goの良いところ
- 薄くて軽いので持ち運びに最適
- US配列
- Bluetooth接続
- タイピング音が静か
- 充電持ちが抜群&充電しながら使用可能
- 耐水
薄い、軽い
厚さはわずか6.3mm、長さは24cmと携帯性に優れ、どこにでも持ち運ぶことができます。ほぼ板です。非常に薄いので、バックパックなどに忍ばせても全く邪魔になることはありません。外出先で作業するには最適なキーボードだと思います。
子連れだと外出時の荷物をできるだけ減らしたいので、シンタロがキーボードを選択する上では、一番大事なポイントでした。
キーボード配列
配列がUS配列なので、こちらに慣れている方にとっては使いやすいと思います。
慣れていない方も、US配列だから困るということはほぼないと思います。たまに「この文字どうやって打つんだ?」ということがあるかもしれませんが、ググれば済む話なので大きな問題ではなさそうです。
盤面の長さもしっかり確保されているので、キーを打つときに窮屈な感じにならないという点も魅力の一つです。
Bluetooth接続
iPadとの接続も簡単です。初期設定で一度iPadと接続しておけば、次回以降は何らかのキーを打ち込むだけで瞬時に(3秒程度で)接続が完了します。
静かなタイピング音
実際にキーを打っていただくとわかりますが、ほとんどタイピング音がしません。強いて打鍵音を表現するなら「ペチペチ」といった感じでしょうか。
新幹線や飛行機の中で、隣や前後のお客さんに迷惑をかける可能性はほぼゼロだと思います。
この程度のタイピング音で文句をつけられた場合には、何か他の原因を探った方が良さそうです。すれ違った際に足の小指を踏んじゃったとか。
充電がほぼ必要ない & 給電しながら利用可能
ロジクールの公式HPによると、一回の充電で最長3ヵ月間タイピングが可能とのことです。また、USB経由で簡単に充電が可能で、バッテリー残量が減ってくると、ライトでお知らせしてくれるそうです。
ちなみに私は購入してからこのキーボードを半年ほど使用していますが、ブログを開設するまで頻繁に文字を打つ機会がなかったこともあり、購入時に充電して以降、一度も充電していません。
モバイルバッテリーなどで給電しながら利用することも可能です。
耐水性
撥水性のあるカバーで覆われているので、作業中にコーヒーなどの液体をこぼしてしまっても、サッと一拭きで綺麗にすることが可能です。
また、キーとキーの間に埃などのゴミが溜まっても、指などで払ってしまえば簡単に綺麗にすることができます。
クリーニングが簡単というのはポイント高いですよね。
Keys-To-Goの残念なところ
- 打鍵感が自分にはイマイチ…
- やや割高
打鍵感 ちょっと重い
ここが最も好みの分かれるところだと思います。また、感覚でしかお伝えすることができない部分なので、ぜひ店頭で触ってから購入されることをお勧めします。
私は浅いキーストロークが好みなのですが、そんな私でもこの打ち心地はあまり好きではありません。キーストロークは浅いにも関わらず、しっかり押し込まないと反応してくれないこともあって、妙に疲れるんですよね…なんか重い感じがするんです。
この辺りは私のタイピングの癖の問題もあるでしょうし、完全に主観です。キーボード上を跳ねるように打つと良いなんていうレビューも拝見しましたが、どうにも慣れません。
価格
記事執筆時点で公式HPによると9,680円でした。やや値が張るように思います。
Apple純正キーボードを却下した理由
キーボードを購入する際の候補として、真っ先にApple純正品が挙がってくると思いますが、シンタログは候補から外しました。
仕事関連の論文などを読む際にApple Pencilをよく利用するのですが、『Magic Keyboard』は、Apple Pencilを使う際にいちいち本体を取り外すのが面倒くさそうという理由で、『Smart Keyboard Folio』は背面に回して持つときにキーボードが指に当たって気持ち悪そうという理由です。
最大の理由は価格です。格好つけました。すみません。Apple純正品は高いのです…
まとめ
そんなわけでロジクールの『Keys-To-Go』を紹介してみました。打鍵感が気にならないようであれば超絶オススメです。特に、iPadを持ち運んでカフェなどで利用することが多い、などという方には大変オススメできるキーボードだと思います。
シンタログではじめての商品紹介でしたが、いかがだったでしょうか。購入を迷われている方の一助になれば幸いです。